鏡に映した 貌を覗いてみる ゆらゆら揺れてる 水面に映る恋 浮いて千切れて 溜め息落ちれば 消えてしまいそうな...
生きていりゃ 誰でも 煩悩の 虜さ だから自由に はしゃごう 明日(あす)の身は 明日のみ 今日の身は 今日のみ だから笑って 騒ごう my friend さすらった きみ みつけた 高鳴る鼓動 サンバリズム...
青い焔にくべた想い 白百合まとう女は屋敷の主 囲う花々朽ちかけて 洋館それはある日の罪の名残よ あぁ恋は甘く苦く 美しいとは言うまいぞ 肩を引き寄せ 笑う父 「これから長い付き合いになるかも知れぬ」...
朝焼けの街を ひとりで歩いてみるの 目的地なんて 決めたりしないでいいわ...
窓際の猫が 「幻覚(ユメ)だった」と嗤うの わたしは鈍色の...