「どこかで聞いたことのあるこの唄 君は覚えてるかい?」 死にかけの私に近づいて...
「冬は苦手なんだ…」 しょーもない話 ぼくらはいつもしていた 声が途切れてても気にせず過ごしてた 右か? 左か? とか...
南の空に輝く幾千の光を でたらめに繋ぎ合わせてみては 誰も知らない星座つくった...
灰色の雲間に行く影ひとつ 渡る鳥の群れをはぐれ飛び惑う 鳥よ 翼の生えた...
星の呼び声で目を覚ます 雨は南に 風は北へ 空に浮かぶ太陽を見上げ...
あなた呪うわ 呪うわ 冗談じゃないから 危険な笑顔で微笑む ピンクの口元 あなたのいない世界で 生きていけないから 砕いて混ぜて吸い込んで ぐにゃぐにゃになるわ...
キラキラ溢れる 真夏のVacation 街の泉で一人きり 私を探す横顔 短いメール飛ばしてから 後ろ髪に手を伸ばす...
遙か昔に芽生えた 空まで伸びた育った 見上げればそこに 大きく大きく (大空には羽がなびく 太陽見上げて群れを成し この星の南から北へと 高く風に乗って...
自分勝手だね 強情で弱虫で ひどいよね 嘘だよ 全部反対だったよ 退屈だから いやな人に優しくしてみよう...
風向きは 南へと 逃げる足 急かしてる ご自慢の その足も...