ひとり消える度 落ちる夜は 自己嫌悪で構成されている 「それならば…いっそこのままどっかで死んでしまいたい。」 なんてウソなんだけれど...
淀む空白の中 貧弱な息をしていた それでもまだ貴方達は黒い嘆声を吐く 「なんとかなるさ」聞いて頷くな...
壊れた鎖 発条（ぜんまい） 崩れた骸（むくろ） 心酔 朽ちた音楽 免罪 枯れ果てた華 幻影...
ハイ ハイ 皆様お手を拝借 今から始まる罰ゲーム サァ サァ 本日の悪い子は...
自分を殺した愛とか塵だな 殺伐なんだよ壊れた心だ 自信ありげに前に進むのだが...
大人になった無責任は 拾ってもらえなかった 悲しすぎた...
君じゃなきゃダメなんだ その理由(わけ)を探してた その答えは 見つかる 今 胸の内に隠してた 悩みを...
清純ぶって愛嬌を振り撒く 少年少女の求愛行動 セイシを賭けるままごとの範疇(はんちゅう) 現実逃避と敵前逃亡 劣情晒し縁談が成立 お試し期間でクーリングオフ...
今夜も また今夜も 動画に浸ってる 下 大 赤コメで 思いっきり目立って 電波の波に乗り 匿名に守られる...
プルートウの慟哭は気付かれないまま 彼はずっと一人きりだった 虚数の海に i は消えて 小さな女の子に与えられた冥府の王の名、この空間の最果ての夜を統べるための名。 科学者はそれを求めたが、そこで見つかったのはあまりにも小さな迷い星の後ろ姿だけだった。...