手首を流れる鈍い青に 想いを委ねていいですか 細いうなじに立てた爪痕...
視線落とした その理由(わけ) 知ってるくせに 見向きもしない 振り向く こともないんだね 涙まみれた 無様な 顔は嫌だから...
まっすぐな道いつ間違えた 子供の頃の迷子の記憶 泣き出すたびに差し出された手...
子供達の声が 街中にこだまする サンタクロース信じてた 幼い頃思い出す 願い事は誰か 叶えてくれるものと...
求めるものは遠くて 偽物は色褪せて 溜息の中歩いた 太陽は眩しかった 満たされるためにいくつ 大事なもの失った...