―漆黒の花 それは、勇者だけが扱える 魔力を秘めた花...
勇者が紡ぎしは 故知らぬ彼の謳 紫の花供えるもの 寂れた墓標 勇者が訪ねるは 由縁知る彼の仲間 錆びれた墓標の名と 捧ぐ彼の色...
さぁ お退きなさい 皇帝様のお通りだ 邪魔をするのなら 2秒で潰したげる さぁ 跪くのだ 世界はアタシのもの...
We don't sit tight! どんなにしても かなわない 相手だから Any time（いつも） 気合いをいれ 頑張りたくなる And now 気持ちだけでは どうにもならないこと Most of it（ばかり）...
（この物語は、 まだ この世に 精霊や 魔物が 共存していた 世界を 突如 闇に陥れた 魔王を 倒すべく...
幾千の時を探し求める 宝剣の導くままに 異国の空に風がそよぐ 懐かしのコタンのように...
正義という名の剣を振り降ろし 平和を脅かす悪しきもの逹を断つ それはつまり幾度と繰り返した...
今を生きろと 言われていても 人の記憶は連続だから 過ぎ去りし日の想い出に 縛られずにいられない だけどこの時 後ろを向いて...
涙の数と同じ恋の数 命 死の血 愛の終わり いつも骨砕ける音が鳴く 愉悦 嗚咽 感じるの きっと...
目覚めた瞬間に 始まってた物語 主役（ぼく）には、記憶が無い、…無くした、らしい？ お決まりの台詞が 右から左へ飛んでく...