予定調和の道標に背中向けて何千里 ガラクタのような希望にも縋っていた 予報通りの曇り空は甘い香りを携えて...
又気が付けば膝を抱えている 改札は其処退けと喚いている 一から五番並ぶホーム...
妄想 君の妄想 関係の朦朧 ねぇ そろそろ目覚めてはくれないの ひ弱い魂 独走 君は毒草 虫を引き込む香りの独奏 そろそろ確かめてくれないの 私が正しいって...
承認からの億劫に心が喰われていく 高尚な役目代わりに消えた時間 高尚な傍目換わり知り得た価値観...
羨望と後悔を コトコト煮込んでは 自分への甘えも一つまみ、二つまみ 空回りするほど惨めが顔に出て...
前奏 洗脳 先攻 鎖鋸 扁桃 返納 穿孔 排口 咽頭 均等 陰陽 貧相...
てんでわからぬその愛は 肺が汚れ嘘めくバイバイ 誰もしらない僕は誰だ...
ねえねえ君が生きる為についちゃった嘘はなんぼ? もう隠さないで よく見せてみて どんな具合に 汚れてるの?...
惨めなぼくを赦してよ 意気地なし なんもないクズニンゲンを 患っているのか...
さよならだ! だって勘違いには気をつけなきゃね なんてあたしに逆らえないね...