どこにいても どんな時も 君が消えないから 消せない想い出として 受けとめよう 時はいつか深い海で 青い砂になって 冷めない想いと一緒に 眠るのだろう...
あなたの呼ぶ声 聞こえた気がして 思わずあたりを 僕は見わたした 風のいたずらだよ 丘の上 誰もいない 二人別れた時と 同じ空の色...
じゃあまたね 手を振った うしろ姿 あんなに もう 夕暮れの人波に 揺れながら 小さくなる あなたがくれた 言葉を ひとつづつ...
今 君が言いかけた言葉が 指先にそっと降りてきた なんにも言わなくていいよ つないだ指をぎゅっと暖めて 言葉は言葉だから 心半分も伝えないから...
君の夢が いつか叶いますように 君の笑顔が いつも近くにありますように 願い星ひとつ揺れて しあわせな気持ちで眠る もう会いたくなっている さっきサヨナラしたばかりなのに...