エムワイケー エムワイケー ラムダの中君はいない エムワイケー エムワイケー 坂道には雨の日傘 エトランゼ エトランゼ ラララと歌う僕らのパパ エトランゼ エトランゼ 数式に消えた君の影...
月の灯りで 地図を見つめている 方角は西の方へ 砂漠を抜けるまで歩みは止めるな 同じような旅人は 僕に問い掛けるんだ...
白く高い山へ向かう旅路だ 空まで行けば会えるはずだから 小槍の上に立ってる少女は言う 「諦められなくてあなたはここへ来たの?」...
青ざめた聖者達が言う 見放されてしまったと 痣だらけの人々悟る 神様などいないのだと...
古びた街を一人歩き 尋ね歩く 古びた赤い色が好きと 君はそう言っていた 記念の写真を 夏の終わりにここで撮ったね この場所にいれば 出会えるかな...
夕べ時計を売った 時間が過ぎるのが怖いから 太陽と月と記念写真 それだけあれば良かった...
砂漠を抜けて空を越えて 海を越えて都市を抜けた 君の足跡 追いかけて 長い長い旅をした まだ僕は歩けているのかな 変わらぬ景色は残酷に笑う...
夜空から消えた回る回る花 何もわからず手をとった 細すぎた声 早すぎた歌と 一緒に行こう 消えぬ内に...
広告塔を飛び降りる天使 雨は街を照らす 散々声をからしたら あなたの下へ帰らなきゃ 愛を掲げている一羽の兎は怒る 「君じゃないよ」 言葉は魔法のように千切れた...
{エゲリア、おきて} {まだねむりたいよ} {She's a liar} 出会えたねと鳥が笑う 嗚呼、もうここまでさ...