読みかけの本を閉じて 散歩にでかけよう 憧れや感受性は 遊ばせたほうがいい ほどけた靴紐を 結んでるきみを 待ってるあいだに デ・ジャ・ヴをみていた...
いやされたくてここに きたわけじゃない くやしさと むきあって うめるために 後悔からはなにも 生まれないから もっと大きな 存在に なろうと決めた...
新しい風が吹く 夜明けはもうすぐ 目覚め出す 輝きの中 あきらめかけた夢や...
ひとつ朝がやってくるたびに 未来に近付いているよ 光のなか ちいさな花も ボクらに微笑む...
わからないから 知りたくなるんだ 明日 何が待っている? わからないから 行きたくなるんだ はるかな道 どこまでも...
砂漠に揺れたミラージュ 激しいリズムに消え あなたの冷めた瞳 浮かびあかる 電話に残るサヨナラ なんて寒い夜なの ここにはなにもないわ 傷ひとつね...
待ちくたびれたよな 顔して 背の高い街路樹 夕暮れ オレンジの影 長く伸ばした どんなふうに今日を思い出すんだろう ひとりひとり ちがっても...
ぼくはもっとパイオニア だれにも言えない 大きな夢があります ぼくはもっとパイオニア...
まわりくどい考えよりも 身体で感じる痛みがいいよ 試したとき 強い Beat in my heart ズッシリとつかめる確かさがいい...
風に木の葉が舞い落ちて 心をセピアに変えても 暖かな ああ あなたの声が聴こえる 細いその手を差しのべて 降り注いでた微笑みの 眼差しに宿る影 拭ってあげたい...