昨日のことばっかり 考えていると 足元つまずいて 転んでしまうよ 胸張って 大きく息を吸ったら 少し歩幅広げて 歩いてみようよ...
宙に雨粒ふわり この指とまれ 頭に翼広げて傘みたい 馬鹿な夢ね 遠い場所にいるの 二度と届かない 心に沈む足跡 丘の果てまでつづく...
街が夜を迎え 賑わいながら光る 窓から眺めて 私につぶやいた 「ゴメン、バイトなんだ…。」 残念そうに貴方 「次の日、会えるよ^^」 私から笑顔で言った...
風はいつのまにか 春のにおい 大好きなこの場所も 今日で最後だ 走り抜けたときを 思い出す 本当はもうちょっとこのままが…...
ある街の外れの 高台にある小さな公園 小さな女の子が一人で...
まるいつぼみ ふくらんで なたねづゆが やんだなら あそぶとりの さえずりと にわでまわる もんきちょう...
夜中の缶ビール一本で何とか生き延びてました ただただ苦すぎる人生です 君が居て良かった...
見るもの全部が嫌になって この手にミサイルのボタンがある ボクはそのスイッチに手を掛ける？ わけないね きっとこの暑さに頭を少しだけ中てられているんだ...
歩くくらいの速度でさ あたしの横を通り過ぎました。 星屑を手でかき集めて ワルツという文字を書きました。...
例えば僕が消えるとき その隣に誰がいるだろう 僕は 最後まで最後を知らないままでいなくなるだろう 一番星に託したすべて ロケットに詰め込んだ時間 公転周期が狂う前に 何も残すことは無いだろう...