それは ある日のこと 私達は そこに産まれた 間違いなく 望まれていた 誰かのため 死ぬ事も、...
天窓から 差し込む光が 体を焼きつけて 黄色く染めてく 思い返す 反吐（へど）の出るような 甘くて 暖かい 思い出達...
嘘つき 心弄ぶ ウジ虫達が 世界の金切り声を 楽しんでいる 自分が可愛い 自分が可愛い 自分が可愛い 自分が可愛い 自分が可愛い 自分が可愛い 自分が可愛い ひと月 状況悪化の引鉄ひいた...
降りそそいだ星粒の灯が 瞬いて 夜に溶け落ちた 花桜散る晩春の夕暮れ想う 遠き日 あなたと結いだ指...
周りにさえもウチの中でも 言えないコト抱えて 普通にしてる毎日 隠したシュミ お気に入り ムネしまいこんで...
待ち合わせ場所で一人 浮かれる気持ち押さえ付けても 君の姿 見え隠れ 思わず口元が綻ぶ みんなは車とかカメラとか好むけれど...
あの日君はうつむいたままで 声も心も凍らせたまま 僕らの嘘は ひどく滑稽で なのに君は顔色ひとつ変えず たとえば 誰かの胸の内 すべて筒抜けで...
[One day,It was rainy. One day,It was sadness. One day,It was rainy....
歪(ゆが)んだ世界 揺らぐ未来 僅かな光 望み懸けて 誰かが叫ぶ 死に物狂いで...
重なった景色を見つめていた midnight 高まった鼓動を聞いて？ 少し濡れた唇は誰のものでもないの 鳥籠に閉じこめられた愛を解き放って...