追ってはもう撒(ま)いたみたい しばらくここで休んでいこう 今日が何月何日か 知る術もないみたいだ...
電車に揺られ ガタンゴトンガタン 行きたくないや ガタンゴトンガタン 仕事のこと考えると不安になる...
行こう 行こう 空の向こう ネバーランドまで連れていって...
「名無し」の名前を誇り 歩いてくんだ 楽しいこと嗅ぎつけて 次の街へ進もう 「独りぼっちは寂しくないの?」 行く先々で 哀れんで 上から目線 尋ねてくるけど...
冬休み 電話から聞こえてた そっけない態度なのは、まだキスもしていないから クリスマスの帰り道、呼び止められて一言...
毎日退屈して おんなじプロット書き換え 気のないサイダー飲み干したら さあ未来 let's go my way! ねえ たまにはブレーキをそっと外して 思い切り グッとアクセル踏み込んで そんな感じ風に溶けて...
赤い壁越し立ち上る狂気に頭ぐらぐらぐらぐら いつの間にやらどうやら 脳まで犯されて 頭下げろ危険感じ危 LOVE LOVE LOVE 横目の先で、嘲る Lot Master...
止まる時計の秒針を何食わぬ顔で巻き戻す 空に木魂する悲鳴と虚ろな目で佇む少女は 変わり逝く世界でたったひとり 摂理に逆らうように 人々の行き交う雑踏の中 置き去りにされていた...
たとえば、ここで。 あたしが 君に 跪いて泣いたら 羊の長い睫毛を伏せて...
とても SWEET で どこか DARK な世界の秘密を 解き明かす SOFT な (LIGHT) VIVID な嘘と...