藍色が私を包む どれが答なのかなんてわかる筈はないのさ 一歩、また一歩と踏み出した方角が...
見下ろした街の 光がちらつく 音もなく進む 空の夜行便 ポケットまさぐって 手に取った写真 色褪せるものと 色褪せないもの...
気づかないふり繰り返す私は 割れる心の音も聞こえないまま 繋がったふりぎこちない笑顔で 君の隣に居場所を探すけど...
Re non non からっぽの空 虚ろな言葉浮かべて Re non non 歌の在り処は 言葉の中にはない...
乾いた音が響いた この街には 指先に触れる 小さな呼吸さえ 絡めとられてしまいそうな 私の灯を 失くさないように...
白くぼやけた陽 眩(まばゆ)く溶け 錆びた心を根差す 声は聞こえるか 遠く今も 君の影を見つめてる...
一人掬(すく)った水の零れるのを眺め 玉響(たまゆら)の淡い夢のよう 青く優しい波の飛沫(しぶき)に包まれて 言葉もいらない世界へ 沈む...
誰もいなくたって 忘れたりはしないよ だけど寂しくって...
白に染まる夜の空 音の無い街真っ白吐息 例えばそう、風景だけ切り取られた世界ならば 願いさえも届かない 誰の歌も響かない 白に染まる君の心はこの場所にはキレイ過ぎて...
t190 Cm Cm/b Cm/b- Cm/a A- Gm Ddim/f G 赤い月昇る夜 神様の遣いが Cm Cm/b Cm/b- Cm/a A- Ddim7 G G...