一人で泣いてるあの子 「泣かないで」と手を伸ばす その温もりに触れて...
キミとこの日を過ごしたのは 何度めだろう 街がイルミネーションで溢れてる この時期（とき）は 誰もかれもが寄り添い合って ぬくもり求める...
ひとひらの ひとしずく おじさんが わらってるよ またふえて きえてゆく こどもたち あそんでるよ...
辺りは同じ色 違う色は指をさされていた 怖くて隠してた...
傷つき飛べない 鳥はすぐに淘汰されてゆく 自然のルールだから 悪意はいつでも そこら中に溢れている...
僕ら恋する何十年何百年でも 惹かれ合うんだよまるで魔法のように あのね今夜夢の中では 君は僕と恋に落ちてる...
ひまわり色の日差しが 部屋の窓辺を染めていく いつもと同じ朝だけど違って見えるの ふいにキミからのメール 高鳴る胸を抑え...
佐倉の並木を 潜（くぐ）ると 見慣れた景色の 校舎（まなびや） 瞬く間に 過ぎ去った軌跡は虹のようで...
雲の切れ間に 青空を覗かせる 天気雨の 強い日差しと 冷たい雫 頬を濡らす コントラスト...
君の面影 そっと見上げて 気付かないフリをしてても 遠く見つめる その横顔は...