花を手向けるのは君にだけ 何度も言葉にしようとした 触れられる距離 届かない場所...
は?てか一体あんたいつから上になったの 馴れ馴れしいわね態度全くもって気に入らない 近寄らないでちょうだい...
街灯の灯りが目に曇り出した 憂う冬の香、宵の口 悴む右手に握っていたものは...
纏わりついた君の体温で ぬるく髪を湿らした おそろいの瞳の色で見た...
窓に映る集合住宅 いつもの昼の静けさが 恋しくなって 二度寝の催眠に落ちる...
朝、目覚めないまま 死んじゃっていたら いいな...
腸腸腸腸腸腸腸腸腸腸ひきずってる 純情殺傷 情状酌量の余地なく フラれたラブゾンビ ...
―――待たせたな。 お前ら笑うなっ! こいつは...
人が紡ぎ上げた欠片達を窓の外から眺め続けた ドアを作る事も出来なかった それは幼い僕のプライド...
自称賢人の提示 倣え幸福の定義 誇張された正義 多数決と同義...