初めて歌う拙い歌は あなたの優しい目を謳う 柔らかで暖かい眼差し...
ああ若い頃は良かった 助け合いながら生きてさ 活力があってさ...
いつまでもこのまま いつまでもこのまま ありのままで ごろん ごろん もういいや 今日は動けない 宿題も全部後回し...
此処は幻の獏が食い散らかした夢の跡 空想は現実を忘れ真新しい夢に成る あどけなさを裏切って大胆さを手に入れて...
嗚呼、我が言の葉に 嗚呼、御霊宿して さあ、地よ、天よ、我が子らよ...
あ、どうしようかな? 未来が見えない 大丈夫、焦らずに一歩を踏み出そう...
「どこへ行こう」と話しかける 窓の中 じきに春 「そこへ行こう」と思いふける...
確かなことだけは今日がさ 少し寂しいことだけさ 変わらない空にサヨナラ...
どんな場所で どんな声で 笑ったり 泣いたりするのかな 目をとじて 確かめた 窓の向こう...
やなことばっかで辞世も流行りますわって やりたいこととかないからもう許してよ 言いたいことならその辺に落ちてるから...