街は等しく救う 未来絶たれた者たちを 忘却の彼方に"罪"を置き去りにしてまでも--- 少女「?」 街外れの教会で 私は一応聖職で 何故この仕事なのかは まったく分からないんだけどね?...
本屋の一角 特殊なコーナー 店員さんも 迂闊に寄れない 女しかいない 腐女子しかいない 立ち込める腐臭 他を寄せ付けず...
あけおめあけおめあけおめあけおめ あけおめあけおめあけおめあけおめ 今年もよろしく あけおめあけおめあけおめあけおめ...
廃れてった町並み もう昔には戻れないの? 足を引っ張ってるのは 他でもない自分自身なのに...
淑やかな風と共に詠う 広がる緑の片隅から 憂う言葉 「明日に生きてる歌声」...
さらさらと鳴くのは枝別る帰花刻の宵のこと 帳の外 招かれざる子と交わした印を だから憶えている 澱の底 瑕が疼いて 声も姿も感触さえも 忘れかけては出でる...
人として何か欠けている それが何かはわからない そんな思い抱き ただ生きてきた 補うためだけ重ね合う 歪な心と心 あなたの影が 私を満たしてく...
通学途中に 突然 襲った 本能的行為 誘う 尿意...
エンゲージリング ウェディングドレス どっちも私の物になるんだわ 二人で選んだ甘いミニケーキ...