気だるさが振り切れない 食傷気味の通学路 青い人とかくれんぼ 目を合わされないように...
ちっぽけな命が生まれてきた時には 知りもしない 二人が出会って 運命のメカニズム 重なり合う 何も見えなくて手探りで歩きだす そんな日々は...
季節は巡って 冬を越えて 春が来ても 君の笑顔 変わらないままで そんな年月を 重ねるのが...
遥か遠い 別の場所は 確かに同じ空間上 君の胸を 蜃気楼の 迷路と形容してみたの...
彩度を失った街 それでも夜空は綺麗だから 誰にも奪えなかったものを探しに飛び出した あまりに儚い存在証明...
イマニュエルが殺した神の死骸を フリードリヒが葬って、春の終わりを知る。 乱反射するあの熱線と立ち込める蒸鬱が全身を貫いた。...
冬と春をブレンドした ハーフムーン直前の事です カカオ製のアイとやらが ばら撒かれるんだと聞きました...
迷々シープ、僕らは皆ひとりぼっちの迷子なのさ 延々と泣き腫らしたその目に映る春の歌 迷々シープ、僕らは皆ひとりぼっちの迷子なのさ...
感情は交流回路 のらりくらり、知らんぷり 何にも気付かない 眼鏡越しに絶望は視るくせに 光速のI love youは誰にも捉えきれない...