子守唄は昔 薄い青空の下で 木漏れ日を宇宙の果てに運ぶような命の詩 合言葉を忘れたの…体の位相はそのままで...
それはそれは素敵なお話 答えはもうろくでなし 午前1時のニュース速報がやけに眩しくきらめいたら そこから次なる段階の始まり始まり...
どんな人とでも 脆く崩れそうな恋を 今夜のルージュはピュアなプライド 首筋に偽りの fall in love... 誰の物でもない指で放り投げた エメラルドの光沢で目覚めたら 何処からか聞こえるテレフォンコール...
モノクロームの街を抜けて白昼夢の世界へ マシンに乗る日はいつも雨だけど… アナライズしていた 空の色 道のひび割れ...
「低い雲を抜けると 天気が良くなるの」と言っていた さようならメルリー 甘い風のまま時が流れた...