始発電車がもう走り出す 遠い街まで僕を乗せてゆく 窓越しのきみは目に涙浮かべて...
今日までの自分にさよならを告げるよ 革命を起こすんだ 今、僕が僕であるため 星の見えない夜 薄汚れた空の向こうにある未来は どんな色をしてる?...
Dear you ねえ、覚えてる? 僕らが駆け抜けた春。 すべてが輝いてた 二度と戻らない日々 きみと重ねた夢...
この道はどこへ続く? 行き先もわからずに 僕は歩き出した 振り返ればすぐそこに 輝いたあの日々が また胸を締めつける...
どんな夢だって 叶うと信じられるよ となりにきみがいれば 雨上がりの道を きみとふたり歩いてゆく 虹を探してる...
窓辺に差す光がきみのいない朝を僕に告げる それは穏やかで 涙がこぼれるほど優しくて さらさら砂時計が刻む生命(じかん)にも終わりがくること 僕は知っていた わかってたはずなのに Umm......
(貴方ノ為ニ私ノ為ニ) (素直ニ心ヲ傳エル為ニ) (愛シテアゲル支エテアゲル)...
ぽつりときみがこぼした弱音ひとつも 幼い僕は気づくことさえできなかった 不意に涙を ついにきみは流し...
だから今日も花を咲かせ続けるよ いつまでもふたりは 陽だまりの中で 眩しい朝 きみはまだ眠たそうに笑う...