指切り離した赤い糸はもう 結び目で一閃形だけのセーブ そのまま静かに出て行く貴方を 目で追い バレないように溜息 『いつも近くに君を感じたいから』って くれた携帯は首輪 繋ぐリードは定額 放し飼い つまり２番目（キープ）ね...
いつも側で過ごしてきたし いつからなんて知らない 気付けばもう 既に傾いた とても自然に当然のように 生まれていた想いは 増幅して持て余してる ディストーション...
ありのままでは求められなくて 嘲笑え 自己愛から創る完璧を 遠く眺めて解を探してる 好み擦り合わせて 神経衰弱だね...
ねぇ メールを開いた 画面の角度が拍車をかけたの 恒例 面倒くさそうな演技でしまった誰かのこと...
僕を置いて追い越した あの言葉ばっか回り出す 僕の中を住み着いて移動する...
これそれあれどれ 見つかんない もうどうにもこうにも 仕様がない いろはにほへととちりぬるを...
全員：騙されたって 泣きっ面でも 誰も起こしちゃくれない 踏まれても 踏まれても 立ち上がる 雑草の強さ...
燃ゆる情熱 美空焦がす 紅く 蒼く揺らめく Secret 砂時計に 隠された 花弁（はなびら）この手に 私たちは 時の空 出逢ってしまうの...
秩序に染まった仮面の裏側 無力を嘘で固めた姿が どう映ってるか？なんてくだらない 後ろ指さされたって構わない...
窓を開けたら ニムロッドの高塔と 二〇六九の快晴さ...