ここにいて いつでも ここにいて わたしを ここにいて みていて このままずっと...
しずかな 雨が降る すこし つめたい雨 あたたまり続けてる この心を 冷やすように いつも キミを みつけていた 優しい 後ろすがた まわりゆく この想い...
今 君が言いかけた言葉が 指先にそっと降りてきた なんにも言わなくていいよ つないだ指をぎゅっと暖めて 言葉は言葉だから 心半分も伝えないから...
君の夢が いつか叶いますように 君の笑顔が いつも近くにありますように 願い星ひとつ揺れて しあわせな気持ちで眠る もう会いたくなっている さっきサヨナラしたばかりなのに...
季節が少し動いた気がする 陽射しも短く いつかずれて ふたりのバスは 変わらない街 走っていること ホッとしてた...
悲しくて悲しくて 泣き出しそうになる ただ強くなりたいだけ 涙は流せない 大切なあなたの瞳に 私は映ってるのかな 木漏れ日差し込む窓辺には...
ほら 夏の夜空に 星がまた一つ 流れた 心ごと 身体ごと すべてで 恋をしてる わたしたち。...
どこにいても どんな時も 君が消えないから 消せない想い出として 受けとめよう 時はいつか深い海で 青い砂になって 冷めない想いと一緒に 眠るのだろう...
あなたの呼ぶ声 聞こえた気がして 思わずあたりを 僕は見わたした 風のいたずらだよ 丘の上 誰もいない 二人別れた時と 同じ空の色...
じゃあまたね 手を振った うしろ姿 あんなに もう 夕暮れの人波に 揺れながら 小さくなる あなたがくれた 言葉を ひとつづつ...