[ミク] （順不同）三つ数えるとまた振り出し／蜜の味の断末魔／見つめるほど輪郭が霞み／密に触れあう雌蕊と雄蕊／鼻から奥まで串刺し／歯抜けの顔に吐いた唾／花畑に隠したからくり／放たれた欲望を見下ろして／風呂桶に沈ませる無理やり／腐乱し液化し出す枕／不乱一心振り下ろす金槌／フラスコの中の思い出／膿みが切断面から噴き出し／埋めたはずの美しく甘い夏が／美味い美味いと夢中でまさぐり／産まれるたびに何度でも殺して [画伯]...
小さな頃はね、私 ピアノが上手だった そんなに好きじゃないけど...
瞬きを忘れて 音を追っていた 鳴り止んだ瞬間 ふーっと息を吐いた 歌声はまだ 私の中をぐるぐるして...
あなたは言うんだ 「ひとりでいたいんだ」 馬鹿みたいに泣きながら...
夜を歩く夢を見た 私は一人 歌を歌いながら 星は薄い紫...
雑踏の中を 逆さまに進む 足を止めたら もう動けないから 目印なんて わからないまま...
[verse1] メクラになってmake love できねー奴ら も聴いてきな check it out...