通り過ぎる 恋人たちの笑い声 胸をしめつける 雨上がりの 週末の午後なのに 私 一人 街を歩く...
いつ見ても元気だよね 悩みなんてないでしょ?って みんな言うけど 私にだって ため息もある だれもいない教室は 大切な私の時間(とき)なの ボールを操るあなたを いつも一人見ていた...
もう誰も じゃまできない キスを受けとめて 愛だけを確かめたい もっと 夜が明ける前に...
遠く無邪気な笑顔の頃 胸によみがえる 疲れ果てた心抱えたまま 歩いていた闇の中 たったひとり 涙の海に おぼれそうでも...
その昔(むかし) 信じられていた 美貌に宿る 邪悪な魂(こころ) 秘めやかに そして冷ややかに 夜ごとに起こる惨劇...
闇の中から 響く虚ろな笑い ひとり彷徨よう 深い迷路の中 儚い思い 枯れた花 心を狂わせるよ 渦巻く炎...
星降る丘の上に 独りで立ち尽くした 1つづつ窓に灯る明りが 誰もが笑顔の奥 痛みをかかえたまま 生きているよ この地球(ほし)の中で...
例えば ドシャブリ 雨の日も ノー天気で行こう 花がらの 傘と 鼻歌 ルンルー スキップで行こう...
透明なHANEみーつけた! それは大きな▽の形 空をずっと見ていたら 地球は動いてるって思ったよ そんな風に全身で 感じることってあるよね 辛いことが重なって 心押し潰されそうな時...
最後の ナンバー押さずに 受話器を 戻した 2人 いつもする会話 今夜は 何故だかつらい...