耳をふさぎたい 週末のノイズに 行き場のない 寂しさ踏まれて こわすのはいつも 勇気がいるけどね こわれちゃう時は あっけないくらい一瞬ね...
忘れないよ 手をつないで 歩いた帰り道 夕暮れ空 広がる街 どこまでも あったかいね...
いつもの甘いキスにも 夢中になれない夜 トキメキさえ 冷めてくスピードに 今は追い付けない 欠かさず電話をくれる わがまま聞いてくれる 許すことと ほんとの優しさは 違うと思ってた...
ちょっとだけフクザツな家庭環境 不幸にひたる気はないけれど 夢見ることも あきらめることも 感じることが人より多くて 変わった娘だと言われてきた 大人が 喜ぶことをしてみたり ききわけの良い子を演じたり...
今夜は 淋しそうな瞳だから パジャマ代わりに あなたを着て 優しさを 肌で感じているの あなたが ひとつずつ 自分のことを 話してくれる 大きな ハートのベッドで 私を抱きしめながら...
高い夏空 乾いた道 ため息に似た風の中 僕らつなぐこの手の中に ためらいを握ってたよ...