深呼吸デ 凍リツイテク 朝モ 瞳濡ラス 砂嵐二塗レテ 潮騒鳴ラス 満チ潮、苦イ ループシテイク 無意識二...
春の匂いを 感じながら 昔を懐かしんでは 歩いて歩いて歩いた 道端に咲く黄色い花を 僕の手の中に残して 君は消えてく 消えてく...
君の未来は 悲しいから 僕がそれを壊しておきました 君の過去は 暗過ぎるから 僕がそれを 捨てておきました...
（サッ） イトマノ世界ニ呼バレ 脳味噌溶ケテイッタ 退屈ノ巣窟ヘ マタ一人 落チテッタ...
夜を見ていた 空を見ていた 星を見ていた 何かを見つけた 影を見つけた 人を見つけた 僕を見つけた 見間違いだと思っていた...
雨が降る 校舎裏で雨宿り 一人 壁に落書きをしてる 君が 傘を 差し伸べるその手が 冷たくて 私は 言葉を失う...
夢の中で遊んでいた 長い間 時が止まるほど 僕がいった 言葉だけを 繰り返していた...
飽きました この人生には 退屈すぎてつまらないわ 笑うことも少なくなって すべてが嫌いになりました...
追いかけても 届かない 小さな幻を見た 広い空の粒に紛れ コンパスさえ動かなくて アンドロメダの向こう側 消えていくよ 回りながら グルグルっと一廻りして 星の瞬きが飲み込んだ...
季節が変わると わずかに綻ぶ 怖がり僕らは 心の中でわずかに反響 すべてを吸い込む 朝もやの中を 静かに踏みしめ この空間を飛び出したんだ...