握った拳の 強さで砕けた 願いに血を流す掌 果てない翼と鎖は よく似て 重さで何処にも行けずに...
優しいその指が 終わりに触れる時 今だけ 君だけ 信じてもいいんだろう？ 誰もが崩れてく 願いを求め過ぎて 自分が堕ちてゆく 場所を捜してる...
擦れ違い急ぐたびに ぶつけ合い散切れ合う 互いの羽根の傷み 感じている 淋しさに汚れた 腕で抱いた それ以外の何かを 知らないから...
触れてても 冷たい指先 凍り付いた 月に照らされて ひび割れた心が 燃え尽きる夜を抱くけど...
Brave your truth, and brave yourself So we can go somewhere with the DITE keep hope alive, now we wanna find the new world 地図を失ってさまよってる都市（まち） 終わりゆく世界でも...
繋いだ魂の灯が 胸を指すなら 言葉よりもっと 強い響きが 今 聞こえるか？ ロクに眼も合わさず 運命にまで絡んでく 行き先 モロ カブッてる 喰えない夜を並走（はし）れ...
痛む場所は 誰にも云わない 急ぐ心が 隠した夢を 壊れそうな 瞳で見つめる 押さえきれない チカラだけ...
遠くで眼を光らせて 目覚める者たち待っている 夜の城壁 誘われて 移り住む群れの脱け殻に （出口のない） 衝撃に耐えるつもりなら （崩れる程） 偽りを魅せて...
終わりも見えず 走り抜ける 安らぎは遠く 姿もなく 孤独を封じ込めて 閉ざしかける眼差し はばたく者を 迎える空...
独りでは 遠い明日を 夜明けのままで 越えそうで ブツかっていきゃ コケる想いよ 今夜もまた すれ違い...