じゃれた若葉の群れが とても楽しそうで 見上げた木々の間 木漏れ日が誘ってる 私は手を伸ばしたの そっと そっと 消えぬように だけどいつも届かない...
さぁ 忘れましょう その未来が また 血ぬられてゆくなんて なまぬるい風 とぐろを巻いたら それがたぶん 合図...
目の前は色彩のパレット 混ざり合った思惑、予期が 深いほどに黒ずんでく 見上げりゃ 漆黒に夜風が吹きすさぶ...
空 星 広がる大地 幾年(いくとせ)繋がる歴史 嘆きの時を重ねた過去 翼持てない背中に...
幾千の星は 意味を成しながら 悠久の時を静かに紡ぐ そらは語らない...
光射し込むまぶしい朝 「おはよ」囁きキスをしたの 幸せすぎて怖くなる 「離さないよ」とぎゅっと抱いて...
笑ってルンルンルン♪ ララルンルンルル♪ 泣いた日も 騒ぐ風に揺れる笑顔 心晴れてく...
あなたの足音 きれいな旋律 澄んだ湖にひろがる波紋 凛とした後ろ姿 見つめながら ずっと この耳で聞きつづけたい音...