予告もなくやってくる 切なさの意味を 知る術もなく 時間は足早に過ぎて 君が隣に居るのに なぜだか不安で 繋いでいた手のひらに 力を込めてた...
パプワ島よいトコ 一度はおいで 一度来たなら抜け出せぬ 地獄のような よいところ 朝も早よから スイカをかじって...
Ah 悲しい瞳の中に もどかしさを感じても 何も聞けないでいた 遠い遠い月の夜 もっと素直になること できていたなら今でも 二人つながっていたかもしれない 未来遠ざかって...
どんな時にも必ず 空から降る未来 明日にも 晴れること 天に望めばいい 始まりの合図に 目まぐるしく進む時 とり残されぬよう 大空へはばたく...
秋をはこぶ風 鼻先をくすぐり 僕の旅路と ともに流れ どこへ行く? 何故あの日 大切な 君の眼の強がり見えなかった そうあの日 永遠と 呼べる日がそこにあった...
晴れ渡る空は青く 近づいてくる足音 光りだした風に押されるように ほら 出会ってしまった...
気づけば空には 幼い頃見た 一番に光る あの星が光って魅せた 夢は夢だって あきらめてたかな 強く輝いた 星に今、元気もらった...
ドキドキの風が 私にも吹いた 握り締めた小さな種が はじけたとき ハジマリの足音 追いかけられるより...
遠い空をみつめては 泣き顔こらえていた 孤独に負けそうな夢 瞳でささえた日 求めた分だけ 傷ついて 失くせるものが ほかになくても...
長い夢 繭の中 通り過ぎてゆく 旅人達 身体が 震える 鼓動が 脈打つ 今にも 壊れそうな ココロで 何度も 振り絞る ただ歌を 歌う為に この命を 生かすために...