あのね ずっと近くで アタシ 支えてくれていたよね ぐっとこらえた涙 多分みんな知っていた...
遅すぎる 遅すぎる まんまる時計 チクタク ノート閉じ 準備はできた 飛んでいく 飛んでいく...
君の背中に追いつきたいから たった一人で 閉め切った部屋で ずっと 膝かかえて泣いてた もっとあたしに力があれば...
アタシの名呼んでよ 引力にひっぱられて 自然と足が そっちへ向かって行くよ これはmagicスニーカー 体がもう軽くなる 空にふわふわ浮いている状況 ドウゾ?...
退屈よりも 刺激が好き だから 今のまんま これ以上の贅沢など 望まないのです...
「あなたは現世(イマ)も前世(ムカシ)も 私を牢獄から連れ出してくれるのね。」 掌の硝子(ガラス)に 季節外れの景色...
立ち止まっても 躓いても 自分には負けたくない 時間はいつもアタシを 追い詰めては 追い越してく...
手を伸ばす 触れた気がする だけどまた 壊してしまう 少しだけ もう少しだけ 分かりかけた答えを教えて...
傷付け合う痛みも 温かく包み込む まやかしのスマイル 子どもだと甘く見たら 痛い目に合うのです こう見えて人生の 憂鬱に向き合ってるのです...
重なる 夢の中にある 確かな 無感覚のリアル 触れたくないと願う気持ちが かえって歯車を操る...