揺らいで かすむ空 消えずに 浮かぶ雪 まどろみ 覚めないうちに 思い出してみる...
左胸の奥のほうでざわめいて騒ぐあれ 感情もかくれんぼ。 感傷も上書きで...
真っ白ノート ペンをとって 思うままに書き連ねる たくさんの物語の種 芽吹くのをずっと待ってる?...
言の葉に埋め込まれた記憶 ロードしてくいつかのボク いつからだろう 意識が生まれたの 魂などなかったのに...
君の世界の中で 歌声を響かせたなら 必ず君はここで 答えを見つけられるだろう...
どうにもならないコトをどうにかしたくて 飛び込んだメビウスの環の中 絶対座標を崩す 誰かが革命なんて言葉で大げさにしたけれど トランプ4枚並べたら似たようなコトできるでしょ...
いっその事 どこか遠くへ 一人で 行ってしまおうかな 学校も 友達も バイトも 何もかも 全て 投げ出して...
―その運命を信じてる君の心臓へと届いて欲しい― 記憶さえも書き換わる様な魔法でもあればいいね そんな風に考えるのは現実逃避 違いないな 逃げ切れるなら いっそ存在すら脱ぎ捨てて...
またひとつ 命の灯火が消える その土の上で 私達は生きているの 上辺だけ手を取ること 必要じゃない 叶わない理想だけでも意味がない...
飲み込んだ炭酸成分で頭透き通る午前2時 眠気覚ましてポーカーフェイス 携帯の受信メールを名前だけ確認して...