さあ、憐れんで、血統書 持ち寄って反教典 沈んだ唱導...
駄菓子屋前の駅ラムネ瓶が転げてる 夕方色に染まるビー玉片手フラフラ 服についていたチョークの粉を払って...
もしもし 前世ですか なぞるほど 輪郭が怖かった 幻ですか 夜の律動 聴き入った ゆるやかな光輝 見蕩れた...
一体誰が聴くんだって思うような 古臭いブギーが脳の奥突き刺して 格好悪い 誰より だから求めたい...
その日は随分と平凡で 当たり障り無い一日だった 暇つぶしに聞いてたラジオから...
記憶だとか想い出とか どこに忘れて来たんだろう こんがらがった感情を 言葉に出来ずにもがいている...
運命は偶然存在 再会は校内往来 校束から逃走 二人の遠距離二乗...
Bless you!! 永久に止まらない Sneeze 頭痛と吐き気もしてきた 誰もが彼女を哀れんだ...
人気のない繁華街 遠くでぼやけた喧騒とライト 快速は臨時停車 行き先不明のタクシー 浮ついた足を拾って 寂しくなった手に触れた...
始まりは唐突な 消印もない、差出も不明 怪しげなInvitation 黄色の地図を辿れば...