大事なものはきっと 人それぞれだから 興味ないとか言っちゃダメだね 少しずつ知りたい 近づいてみたいと 私の中に生まれたものは...
子供の声がするよ そこには君がいるよ ジャンヌ 覚えているかい? 鎧のような水面 反転した雲は デジャヴ 夢で見たような...
遥かな宇宙(そら) さまよえる光だって この時代(みち)を走り続ける ああ 世界はどうしてこんなにも 不確かな幻想(ゆめ)を映してるの そう 暗闇の中でもがいてる 言葉なき瞳がサヨナラ告げた 破れた雲の隙間 落ちてゆく惑星(ほし)たち ためらいを消し去れたなら...
隠してた感情が悲鳴を上げてる 確かな誓いを手に 奇跡だけを求め 消えない闇を彷徨う ここにいれば二度と 未来見る事出来ない 今宵も月が誘って まだ言葉出せないけど 心の中叫び続けた...
静かに移りゆく 遠い記憶の中 思い出に寄り添いながら 君を想えるなら いつも見慣れてる窓辺に映った沈む君の横顔 涙声さえ冷たく呑み込んだその瞳は明日を向いていた...