夢見る瞳に世界は 美しく見えたけど 疑うことを覚えて 人は臆病になっていくの? 似たもの同士だよねと笑いあったあの頃 ささいな嘘さえ優しく見逃してくれたよね...
一瞬夢をみた… あなたが笑っていた いくつもの夜越えて 今やっと辿り着いた...
ひとりきり泣きそうになる 夜なんて いくつもある 終わりのない 旅の途中 誰だって 夢見ている...
二人で逃げ場所探して 走った天気雨の中 たとえば何かを失うとしても 守って行かなきゃ...
あの頃はまだ 分からなかった 一瞬のぬくもりより ニ人にとって何が大切なのか 「今までずっとありがとう」って...
例えばね 涙がこぼれる日には その背中を ひとりじめしたいけど 優しさは時々 残酷だから 求める程 こたえを見失う...
さよならはいつも急に そよ風のようにやって来る 少し強がる君の笑顔に 涙こぼれた日...
退屈だった 臆病だった 誰かを 自分を 傷つけていた つよがり言って わがまま言って どうしようもないキモチ守りつづけて...
空は果てしない 心の鏡だからね 毎日色を変えてく 映し出すように 白く はいた 煙 雲になって こぼれ そうな 涙 隠していて...
ツカレタ顔して 「おはよう…」って言って 寝不足気取って イメージ作ってるの?...