【0:25】 冷たい夜に 息も亡くして 独り墓地(ぼっち)で 泣いていました...
ずっと夢に見ていた 眩(まばゆ)いステージ上に たった一人で立った 満願成就の夜に 私の足の下で それまで見上げていた 人達が私を見て 羨んでるわ...
煙になって、はらはら 替わりに為っておくれ、と 灰被り 猫かぶり 眠りに待って、暮らして...
夕日に溶け込む空に冷たい空気が刺さる 呟いて確かめ合った温もりも吸い込まれて 何が見えていたのだろう 想い出に映えてる僕たちは...
いつだって一人で マルベリカ 大概ひと振り 退屈な奇跡だ 助けのキッカケも悪戯も 何だって叶う マギスペリカ...
静寂に包まれた 風の夜の 砂の城 目を閉じれば聞こえる 叫ぶのは、誰? 映し出す水の上 月の光がキレイで 何もない僕だから 少しツライよ・・・...
一夜の雨を祈るたびに 錆びた私の身削る 乾いた大地 皆が憂い 枯れた水を待ち続ける あなたの想いを 必ず叶えましょう 誓った 風の音響く人の世は 私が生きる場所...
月陰る闇に咲く華 底知れぬ深淵を見つめた 時を漂い続けた君は...
楽しんだモン勝ちのゲーム 人生は娯楽 手駒は使い捨て 運命の赤い糸でアヤトリ...
壊れた時計に 聞こえる拘束の呪式… 私は人形 動かず只見つめ合う二人 甘い口づけは 混ざり合うほど呪縛に変わるの 優しく残酷な 声に捕らわれる私です...