まずはこちらにお座りになって 氏名と年齢、ご職業を 初めてのご来店ですので ３割引でご利用いただけます 損得ばかりの感情論と 捨ててもなお残る猜疑心が...
澄み切った瞳だった なりきったつもりだった 耳と目を塞いで 何もない世界の中 短い夢を観た たくさんのウサギさんが 同じ方指差して 気づかないフリしてたの...
ヒュルリラと言葉の上を 揺らめきながら見ているよ 差をつけたい でも差をつけない 皆で仲良く手を繋ぎたい 反省はこんなもんでいいでしょ？ ホラ あいつだって見かねてるよ 無差別に 何より無責任に あの子に押し付けて逃げるわ...
この痛みはたいしたもんだ 呟いては押し付けてんだ 傷口にそっと手を当てると そこではなにかが微笑みかけんだ 私のコトバはどこへ行った あれのそれもどれもこれも 吐き出すことができないなら 飲み込めというのですか...
僕たちがこうして 同じときの中 過ごしてることは 奇跡的なこと 「恋人」の故郷は ここのすぐとなり 4100万キロ 離れてるけど…...
「未来」が輝いてく 強がって叫んでみても 虚しさに変わるだけ 空にただ祈るばかりの その手では掴めやしない 胸の奥締め付けてるのが 何かわからなくてもいいよ...
人ゴミを掻き分けながら 街角に溶けていく 音さえも感じれぬまま 儚くも壊れてく あなたはそばに居たのに それすら気づかないまま あなただけに アタシだけの 歌を聴いてほしいよ...
言葉が届かない程に 遠く離れてて 心が通じ合う程に 近く寄り添った どこへ行こうか？ そうだ 君のところへ行こう！ でもそれは あっちか？ こっちか？...
コンプいわゆる劣等感 コンプしちゃいそうな予感 コンプのアタック秒間 陳腐にはしておかん カビくさいくだらん日々 に入った一筋のヒビ...