臆病ライオン 草原で がうがうがう 吼えました 「誰もボクに近づかないで 誰もボクを傷つけないで」...
僕はまだ幼き弱虫ライオン いつも狙った獲物を逃がすのさ いつかきっと驚くくらいの素敵な人と会えたらなぁ… 僕はまだ幼き臆病ライオン...
大事に想えば想うほど きっと臆病になってしまうよ ぎこちない演技でまたごまかした 僕をわらって いつでも空回りしてる そっときみが触れるから せっかく覚えたあのセリフも わすれてしまいそうだなぁ...
明日右を向いたら 歩く道遠回り ライオンは不機嫌で 来週も会えない日 ママは僕にくれた 鳴らない銀の笛 目を閉じれば見えてくる音...
星の瞬く夜 空の色藍色 金のたて髪の 私のライオン 月に今染まりし 砂の線の果て...
星を廻せ 世界のまんなかで くしゃみすればどこかの森で蝶が乱舞 君が守るドアのかぎ デタラメ 恥ずかしい物語...
You're the sunshine, proud little lion. 朝日をその背中に 希望をその心に With all your heart, You should go to zion. 生え揃わぬたてがみ 向かい風なびかせて...
真冬の夜空に 咲いた一番星は まるで 永遠に 輝く涙 遠くまで 聞こえる声で 叫んだ 目を凝らして 耳を澄ました...
とび出せ レッド・ライオン(ライオン) 灼熱のマグマを蹴って 燃え上がる その怒りを 叩きつけろ...
あるところにドロシーという少女がおりました。 幼いころに両親を亡くしたドロシーは、 叔父と叔母との退屈な生活に飽き飽きしていました。...