瞳(め)の前に映るこの世界は その全てが現実ではないんだ 何が正しくて 何が間違ってるかも...
君を飾る花を咲かそう 心をこめて育ててゆくよ 数え切れない やさしい想い出を 包み込むほどの甘い香りに...
何かをするのに 理由なんかいらないね 熱くなるよ 君を見ているだけで 戦っているのよ 期待はどんな時でも もつれて 迷い込む...
浅い眠りに 目覚める一瞬 ちょっとまぶしい 晴れ渡る空 選べる道が 今あるのなら 感じるままに行こう...
夏の舗道 2つの影 だんだん近づいて ゆっくりと ひとつに重なるよ 急に黙らないで 息が止まりそう...
誰も信じられなくて 一人で泣いた夜に 君がそっとそばで 涙流してくれた 冷たく風が誘う 空を濡らす蒼い雲に あふれるこの痛みさえ 君は虹にかえてくれるよ...