逢いたくて、だけど逢えなくて。 …そんな単純明確な わがままを どうしても 忘れられなくて...
衝堂堂と惨状だけ 目隠し外して 痛い 脳挫傷には打撃 快楽？ 道楽？ 詮索 「何処に居るのですか？」「怖がらず出ておいで」...
頭上に降り続くのは 超えてきた屍の灰 おしゃべり好きな馬鹿共は...
等間隔に散らかった君の夢を ひとつひとつ壊して歩く犬を 望むまま売られていった春の残香に...
奇怪の怨情 承継不協和音 覆す sensation 象限 陶然 脳天 狂言症 救済模倣思想 痴態の洗脳 新世紀千年論 繰り返す廻転...
ねえ ねえ 話をしてよ 夢の中 触れたまま make me want to cry...
目を抉るような太陽 影を燃やしてく 生きる意味を失くして 何を愛せばいいのだろう 優しい歌を唄って 自分を慰めていた ノイズに紛れた声 幕を引いたのは誰？...
ある日それは僕を呼んだ なにも知らずに僕を呼んだ 吸いこんだ酸素のやり場がなくて...
全ての嘘を疑う僕は 溶けた影に割れかけの火鉢 注射器、女、鎌倉の海 最善の策さ まるで駄馬の様な顔は 背中を丸めて胸を張る姿 モルヒネ、翼、嘘吐きの朝 喘いで奇麗な木偶を装おう ...