木漏れ日を謳う鳥のように 囁きを描く雨のように 何時もずっとそうしていられたら いつのまにか咲いてる 君がくれたパラダイス...
街角を彩るツリー 行き交う人も楽しげで… 浮かれた空気をよそに 僕は独り 家路を急ぐ 「一緒に家に帰ろうね」君の言葉 呟いたら...
シフォンケーキの焼き加減が やけに気になるこの頃 捻りだした女子力的威信を懸けてます アンバランス!...
デザートはこれから 小細工頼りのTRICKなら ウンザリよ 体の奥まで夢中になる...
メリーさん、君に恋した 僕ら哀れな哀れなStray Sheep 下品な声を出しては...
つり革が空を揺らすたびに リズムを刻んでゆくのです ブーツをならし傘をつついて 夜をバスは進む 足もとが埋もれてゆくからね 元の場所には戻れないよ...
★空は快晴!風はラブリー! Holy Holiday Holy Holiday(誰が言ったんだよ!) 今、オレが決めたんだ サンジのコールで朝ゴハン...
まるで27で往ぬような 日々を暮らすなら煙になるわ 生きるべきか死ぬべきかは問わないが 理性で享けたメタフィジカに溺れるのも常...
どうしてみんな泣いているの 寄り添いながら泣いているの こんなに世界は綺麗なのに...
舞い落ちる終夜 故に(はら はら) 枯蘆は散っていた 誰かの睫毛は薄氷の 道理通し気に掛ける 浮いている杜若 故に(はら はら) 黄昏は聞いていた...