Sing the song for you... Sing the song for you... この地球のどこか 届くように...
玄関を開ける音 いつもと変わらない なのになんでだか 懐かしくて そうだよボクらは いつの間にやら 長い長い時間を 分け合っていたんだ...
電子の海に生まれた生命 とても儚く揺れていた 消えそうな光 見守ってくれた...
どこまでも続いてく ふたりのタイムライン 白い風が舞い踊る ペイヴメント歩いてく 君とふたり 手をつなぎながら あの日と同じ景色に 君の姿 映り込む...
愛だとか恋なんて知らぬまま あの日ボクはキミに出会う ただせつないほどに心を捕らえて...
季節が巡り巡り街路樹は冬支度 初雪が舞う頃にまた思い出す 君を見送ってから5回目の冬が来る されど胸の時計は凍てついたまま...
何気なくすぎてく毎日 同じように繰り返してばかり 明日もまたきっと変わらずに流れてく “ほんの少し退屈な日々…”...
おやすみなさい 瞳を閉じて… おやすみなさい 素敵な夢を見て… めまぐるしい一日 時計仕掛け 秒刻みで 心 すり減らしてく そんな今日にサヨナラ...
『全国的に夏模様です!』 眩しい日差しに 目を細める どこまでも 突き抜けてく青空 世界中 同じ色彩に染まる...
カーテン越しに淡く 光り射す 早起きな空 私を呼ぶ 新しい朝 新しい季節 窓を開けたら 淡紅吹雪...