遠い昔と 深い海底の中 明かりのない心象が 未来 黄昏れて 明日のない僕 声をなくした人魚にはさ...
永遠なんてないと知ってた だけどそれを見ようとしなかった キミの笑顔のその意味なんて...
綺麗に嘘をならべ流した 長い長いこの道に沿って まだ見えぬ星に手を伸ばして 落ちる落ちるその雫が 歪な形繋ぎ合わせて 一人一人綱渡る日々...
雨降り6月あなたを見つけて 動いた心を抑えきれなくて 思わず声かけ上ずった声で...
向日葵が咲いてたんだ ぽつり一人 気付けば夜の帳は落ちて 傾いたね 真夏の君が笑ったよ 言葉ばかりやけに悲しく...
蒸らし淹れた紅茶に ひと匙の愛を それであなたが微笑むなら 解けた砂糖みたい 甘く包みましょう...
また吐き出した声は 雪の白に消えました 一つ 手編みのマフラー冬が暖かくなりました 二つ お揃いの手袋内心では照れました...
あっという間の日々た? 移り変わる季節を巡り 海辺に住む誰かの 書き綴った言葉をしまう ガラスのその便りの 震えていた文字をなそ?った...
思うにうまくはいかなくて 笑え 笑えとまた誤魔化したよ 銀のスプーン 弾きけどどうだろう...
刃渡り12cmの愛憎が今も胸を貫いてる 揺れる髪もそのドレスも 今のボクには不釣り合い 談めいた言葉全てが 頭の中宙を待ってる...