疲れた 座りたいよ 前には空かない優先席 冷たい手すりにつかまって...
いつもの日常 君はいないって 思うようにして窓の外見る 視野を狭めて 言葉なくして...
手を繋ぐのが好き 頭を撫でられるのが好き 髪を触られるのが好き...
ワッ… ワッ… ワッ… わあああああああああああああああああああ わあああああああああああああああああああ...
「もうすぐだね」と 友達の声 三階の窓から 校庭 眺めてた 部活のあとは みんな集まり...
曇り空の公園 交わす言葉が やがて二人の空から 雨を降らして 遠ざかるあなたの背に 落ちてゆくけど 何も言えず ただ独り 雨に打たれて...
朝もはよからお雑煮で 特番観ながらミカン食べて 昼は豪華なおせち作り オモチツキツキ ちから尽き キミは何をしてるの ? ボクと同じことかな ?...
目が覚めてから ずっと あなたのことを考えてる 頬杖ついた テーブルの色に...
甘い香りに誘われるかのよに 夢から覚めた 2度寝したくもなるような 休日の朝 パジャマ姿で カーテン開けたなら サンサンおひさま...
遠くで鳴り響く 茅蜩達の 想いは 夕暮れの空へと消えてく 静に流れゆく 橙の空 明日もまたここで あなたを待ってる...