いつからこんなに大きな思い出せない記憶があったか どうにも憶えてないのを ひとつ確かに憶えてるんだな もう一回何回やったって思い出すのはその顔だ それでもあなたがなんだか思い出せないままでいるんだな...
パッパラ働く休む事なく ロ ド ロ ド ランランラ 繰り返しの毎日 気がつけば迷子の猫の様...
それは、遠い世界でのお話。 ある所に、魔女に「他人の顔を見ると死んでしまう呪い」をかけられた女の子がいました。 彼女は呪いのかかった日からずっと独りで薄暗い日々を暮らしており、 親にも友達にも、もう何年も会っていません。...
泣いた血清 良性 ふわふわり 風船 とんでる 明日はホラ晴天 ゆらゆらり みて!ここに 雨が降る街に 悪魔の声がランバラ ランバラ ランバラ おとしもの 探してる...
ブーゲンビリアの花が咲いた 給水塔の上で 迷い星を探している 皺枯れの空まで...
黒い山羊が呟いた 「白線よりお下がりよ 鈍色電車通り去って」 隣りで猫が問い掛けた...
揺れて 傾く 照明の灯 ここは 童話の 世界さ 踵 鳴らして 踊ってる 君の 手に 忘れた...
もしも二人の姿が これ程まで 歪じゃない 有り触れた何かなら これ程素敵な雪も無かったでしょう これ程愛し合うことも無かったでしょう...
なんでもない様な顔して犬 ご機嫌損ねてる「バウワウ」と 今日は レイニイデイ 屋根の上で少女が泣き濡れては...
さあ 遊ぼ!メリーゴーランド 回る回る アナタの下へ キリンの男爵顔を出し 「一緒に如何?」と手を出し笑ってた...