もう、擦り切れたレコード 時が止まったままで アナタの記憶に薄れる...
何も言わず抱き寄せて時を忘れるほど甘く 街が彩り染まりゆく永いクチヅケの中で 今宵は何もかも奪ってみせて...
アタシはメス猫のスパイ 真夜に溶け込むエージェント 視線をヒラリとかわして静寂に身体を躍らせてく あたしはミステリー きしむワイヤーを伝ってチープな罠をするり抜け...
あのレッツ烈海王さえうなる程のラーメンを 極める為、毎日屋台走らせ明け暮れる とろけろ君のチャーシュー...
曖昧な日常 戻らない時間が ワタシの中で悲しみになる ため息はこの街の 深い所へ消えていく...
暗く空にまたいだ 月を見ていたの 好きな歌を手探り 吐息がさまよう 季節をめぐれば いつでも君がいて...
カビ臭い昔話続ける気? 見境ないプライドでギトギトの 口説き文句ね マジそういうとこよ...
ありふれた言葉で 日記みたいな詩で 如何にもみたいな表情で 歌いだしちゃってさ カタログの中で 選んでる気がして...
Hello new world 今日も 欲望は元気? and Hello new war...
重ねてくウソまとい軋む夜は 持ち込んだそのリズム狂わせて 打ち付けるこの肌の奥へ奥へ ため息を熱くして、溶けて...