朝が来て くたばりそうな 気分になる 今ですら 浮かぶフレーズ 最後の歌 日々 夢 水色に 亡くしたのは誰 日々 夢 水色に 亡くしたのは誰かの 願い...
淡い日が過ぎ去った後 僕らは狂ってしまうのか 古い夢 握りながら終わりを待つ 浮き沈みしながらも 骨になっていく...
何だっていいからさ どうにでもなる言葉を吐いてたいの 空想がどうだって そんな事気にする暇なんて無いし そうかい、気分いいね 君の事知らないけど知ってるんだ 限界はもうちょっと みんなの嘘でどうにか鳴いた頃さ...
君の事は誰も知らない 初めからどうでもいい 裏切りの残骸になったんだ もう関係ないのさ 過去を漁る人の群れには 参加する理由が無い 腐りかかってる様な魂は たぶん正常だったんだ...
空がなり 愛を歌う 目が泳ぐ 逃げ場を探して 付けた 足の跡 交わり 絶え 何か 燃えたカス 誰かの夜...
氷のレンガ造りには 山羊が一頭残り ようやく掃除も終われば 鍵の音を立てた 滑りこむ隙もない...
砂を噛んで 小さくナイフを 抱えて 青く残る 根元が千切れそうな灯台で...