深い森の中で 凍りついた 泉の底 眠り姫の待つ場所 古の城 錆びれた街 空をとぶトリ達が唄う...
上をみればきらきらと ほしのようにみなもかがやく 手をのばせばとどきそうな その光にひかれてく 海の中をただよう きみたちのすがたをおう サカナとよばれるきみは ただゆらりただようだけ...
あなたが教えてくれた ウタ ソラに響いて トリになる ゆらゆら泳ぐサカナたちと 波のゆれるオト きこえてくる...
神にその身を捧ぐため法衣の下ははいてない 下から中をのぞかないでスリットから手を入れないで ホウキで空を飛んでるときは上を見上げたりしないで...
長い夜がトリの声で終わり告げるせつなに 人気ないビルの谷間 しらずむソラ 覗いた ユルリ 温い風に フラリ カラダ預け...
ちょっと汚れたスーツケースをもって なにも知らずに 空からおりた 地図の向こう、ココに参上 夢に見た憧れの場所...