本当にそれでよかったの? 知らないけど あたし知らないけど...
気付いたらドーナツ頭の上 覗き込んだ穴に吸い込まれてった ドーナツの穴から見えたもの...
別に期待なんてしてるわけじゃない 昨日までと違う景色 餌食 日差し 別に不満なんて持ってるわけじゃない...
二人夜道を帰る 灯りなくても会える 騒ぐ夜道で蛙...
「また明日」と君が手振るから 当たり前に朝が来る 門の前でおはよう交わして...
君はずっと 私きっと ここにいるなんて 思ってた それは嘘だよ...
いつも通り 朝目覚ましとめて 眠たい目こすり あくび 家を出る 明日も同じ行程を踏んで...
時間通り集まるメンバー 挨拶も忘れずして 衣装に着替え 円陣組み 気合い入れなおしたら...
あの時 あの場所 私が転ばなきゃ 最悪な出会いなんてなかった (どうかな?)...
雨雲に埋まる空が瞳に映る 隙間に陽が射し虹が渡され彩る 何も言わずに電車に流れ込む人ごみ...