それはカタチあるものじゃなくて 説明できるものでもなくて 不意に胸の奥で感じるもの...
朝を連れてくるアラームの音 寝ぼけた眼で見渡す部屋にまだ戸惑ってます 新しい匂い 白い天井...
それは不意に訪れました 期待した結末と 違う形で 息を止めて あなたを見た...
言の葉が踊る今日も仮面舞踏会 酌み交わす妄想に猫も杓子も酔いしれる おとぎの国へと迷い込んで来たみたい...
星の瞬く夜に逃避行 見失って 壊れ去って しまうくらいなら 何処までも飛んで行けアゲハ蝶...
出会いは別れの始まりだとは 分かっていたよ 寒空の下君と誓ういつかまたねと...
この角を曲がれば 二人でよく待ち合わせた 駅に近づくけど 君はもういない・・・...
春がくれた出会いは 喜びを咲かせてく 目を閉じて振り返れば...
君の笑顔で 世界は変わる 人から人へ 伝わる贈り物 君から僕へ もらった笑顔...
白い雪が降って 二人は見上げる そっと手を繋ぎ 歩みを進めた 何も怖くない そう言って 一人の時は ないからさ...