出会ったのはいつだっけ？ 何年前の春だっけ？ 廊下ではしゃいで怒られてる人 クラスは離れてたけど...
大体 君は そうやって 逃げ回って どっか隠れて だから言うよ 素直な君の リアルな感情 見せてくれないか...
「いきなりでごめんね ずっと前から好きでした」 ドキドキ 胸の音 君に聞こえてないかな？ コクハク 予行練習 「本気と思った？」 なんてね かわいい？ ドキッとした？ そんな顔で 見ないでよ...
「応答せよ！こちらクルミン」 「未発達惑星Eより宇宙への侵入の危険性を確認しました」 宇宙で乗れる船も知識も皆無の少年だが これは強いエネルギー 監視するとしよう...
気になる人の話ですか？ 聞きたくない話 でもこっそり 耳を傾けて イライラして 理由なんてものも それなりわかってて それでも気になってしまってて...
パジャマ姿で見上げる 星空に今日も心躍らせて 明日イイ事あるよね♪っと 教えてくれているような気がした...
季節を告げるサクラが 散り始め ゆらりと肩に舞い降りた 春が終わる前に 気持ちを 膨らんだ「気持ち」を...
壊れてた優しさが涙を流してる どうして言えなかったのかな 「嫌いだわ」指差し誰かが笑う...
楽しみも夢も無くて 宛もなくて愚痴る ずっと誰からも認められず 膝を抱えていた ほどけたままの靴紐 結ぶ余裕なくて...
いつも心揺らす君の言葉はチクチクで 優しさ詰め込んで少しイジワルなんだ 感情なんて簡単に操って...